2023/12/24 6回目のレッスン

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本日は6回目のレッスンでした。
参加者は我が家の子供のみでした

 この取り組みの話は色々な人に話していて、海外の人にも話しているのですが、私が一緒に働いている海外の人は基本的に2か国語は話せます

マレーシアの方とよく話していますが、その方たちは3~5か国語を話せる人が珍しくありません。(マレー語、中国語(北京語、広東語)、英語、日本語)とかです

その方たちの子供も色々な言語を話すことができます

国によって様々ですが、そもそも学校が英語で、友達と話すときも英語、親と話すときは現地の言葉であったり、両親の母国語が異なるような場合は、母親とはxx語、父親とはxx語みたいな感じになっているようです。

日本語を話せる人は少ないのですが、そういう方は日本のアニメが好きで勉強したという方が多いです

今の私の会社の若い人は比較的英語喋れるような人が入社してきていますが徐々に日本でも英語が話せる状態で大学を卒業して社会に出てくる人が増えてきているように思えます

本日のレッスン内容

本日も我が家の子供たちだけだったので、いつも通り進めていきます

今回も前回までで一応教えている英語表現を活用して、言っていることに戻づいてプログラミングしていくという感じでやっていきます。

プログラミングは子供たちは飲み込みが早く、Scrachもゲーム感覚でできるのでどんどん上達していきます。

今は英語メインでやっているのでプログラミング自体は同じことの繰り返しで

右向き→:右に進む

左向き←:左に進む

スペース:ジャンプ

という感じです

プログラミングとしては大変シンプルですが、これをきちんと理解しておけばプログラミングの基本は理解です。この中にプログラミングで重要な「if文とループ処理」も入っています

少しずつですが、英語にも慣れてきているので定着を図るため、まずは英語のインプットを中心に実施しました

今後の進め方で考えたこと

今回も英語教えていて思ったのですが、これまで繰り返し使ってきている英語表現を組み合わせて少し長めのフレーズを作って、それを復唱するということをやってみていますが、これは子供にとってはかなり難しいようです

自分に置き換えて考えてみると当たり前の話なのかもしれませんが、その感覚が少しわかってなかったと実感しました

例えば、フランス語とか中国語のそこそこの長さのフレーズを何度か教えてもらった状態で「復唱してみてください」といってもこれはかなり無理のある話です

そう考えると、「I want this cat to move to the left.」というような文章が少し間違えながらですが、復唱できていることを考えればかなりの成長が感じられました

一足飛びにできるようになるものではないので今後やはり回数を増やしていくことが必要だと感じましたが、楽しく、回数を増やしてやっていく工夫は色々必要そうです

管理人/講師
管理人/講師
Profile
 IT業界の会社に勤め、色々なプロジェクトに携わる中で英語の需要というものを肌で感じ、過去の海外在住経験を活かし、英語とITを組み合わせて仕事をしていこうと30歳から英語をもう一度勉強しました。 現在グローバル企業でITプロジェクトを担当していますが、社会において英語が話せることは非常に強みになることを実感しています。 私はかなり遠回りをしましたが、これまでの経験を活かして子供たちにも「英語」と「IT」の両方を教えられないかとこの取り組みを始めました
・海外在住経験あり
・TOEIC800点
・現在グローバル企業のIT系の仕事をしています
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